ハイヤー業務に就くのは想像以上に大変だけどやりがいもあります

ハイヤー業務に就くのは想像以上に大変だけどやりがいもあります

ハイヤー業務に就くのは想像以上に大変だけどやりがいもあります ハイヤーは特別な人のみが乗車する特別な車両という印象はすでに古いものとなりつつあります。もちろん、現在でも政財界の要人や大企業の幹部などが利用していますし、社用車として複数台契約されている企業も増えてきているのは事実です。これまでの利用用途は送迎のみに限定されている印象があり、「黒塗り」という高級感も相まって、多くは自分には遠い世界の話だと思っていた人が大半だったように感じます。

ハイヤーとタクシーの台数は日本国内で24万台を超えており、そのなかの5万台以上が東京都内で営業しています。数字だけ見ていると圧倒されてしまいますが、このなかの3000台超えるくらいがハイヤーです。タクシーと比べるとかなり少ない台数ですが、それでも東京都内で3000台以上もあるのは驚きでしょう。ハイヤー会社は大手もあれば、新規参入してきたところなどがあります。どのハイヤー会社も高品質のサービスを売りにしており、同時にタクシーを扱っている会社であってもしっかり差別化を図っているようです。

ハイヤーの運転手はただ車が運転できるだけではこなせる仕事ではありません。高品質のサービスや英会話がある程度できなければなりませんし、所作や言葉使いなどの接客も一般的な接客業以上に求められるものがあります。そのため、ハイヤーの運転手として勤務しているのはある程度タクシー運転手として経験を積んだ実績のある運転手か、大卒新卒で英会話もでき各種資格を持っているようなタイプに分けられます。前者の場合、運転技術や地理に関しては申し分ないことが多いのですが、英会話ができるかどうか、接客スキルの点が気になるところです。どうしても、タクシーの運転手をしていると、同業でありながら上をいくサービスをしているハイヤーの運転手を目指したいと思われる方が多いようです。

実際のところ、タクシーの運転手よりもハイヤーの運転手の方が年収も高いです。求められているスキルが高いため当然といえば当然でしょう。また、研修も頻繁にあるため学ぶこともたくさんあります。研修も本格的で会社内の座学的な研修においても、社外の方を招くこともあります。運転技術面の研修は研修施設に出向き、実地訓練が行われるという本格的なものとなっています。これらの研修も受け身になるものばかりではなく、意見を求められ、運転技術についてもドライブレコーダーを使って皆で運転について検証したりするなど、陰で相当の努力を積み重ねているのです。

とはいえ、実際に仕事に当たっている場合、感謝の言葉もクレームもダイレクトに来ることもあり、大変さの反面やりがいもかなりある仕事です。現場で実際に送迎したり、対応したりするのはひとりで行うからです。会社の顔ともなるのがハイヤーの運転手であり、それを陰ながら支えているのが予約を受け付けるスタッフや事務的なことを行い仕事がスムーズに行えるようにしてくれるスタッフなのだと思います。会社では、普通自動車の二種免許の取得を会社が金銭面でバックアップしてくれるような体制を整えているところも多く、一度取得していれば更新を忘れずにいれば一生ものの資格を取らせて貰えます。ハイヤーの運転手をするにあたって、この普通自動車二種免許がない場合は仕事そのものに就けません。資格取得のための費用を負担してくれる企業は見かけますが、普通自動車二種免許の場合は自動車学校に通うなどまとまった金額が必要なので、福利厚生も充実していると感じます。この免許を取得してからやっとお客様を車両に乗せて仕事が始められます。ハイヤーの運転手は誰にでもできるものではなく、仕事にするまでの道のりは結構大変なものとなっています。

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